90周年特別賞

「90周年特別賞」応募要領

  1. 応募研究分野
    「科学技術における時間の精密化と高度利用に関わる研究」 

  2. 公募要旨
    現代の科学技術の発達は著しい。高度情報化を支える高性能プロセッサ、世界を高速で結ぶネットワーク、モバイル活動のベースとなるGPS、等、これらは何れもその実現に高速クロックの利用があり、現代の科学技術における時間の果たす役割の重要さを示している。また、時間の精度という意味では原子時計によるクロックの高精度化は時間の標準をも変えようとしているし、運動体を高速に画像等で分析することでスポーツ活動の更なる進化にも貢献している。このように、時間の果たす役割は、現在非常に大きなものがあると言えよう。
    服部報公会はその設立から90周年を迎える。また、本年は時の記念日制定から100年になる。我が国における時計店の先駆けである服部時計店設立者服部金太郎翁を記念し、科学技術における時間の高精度化や高度利用に関わる研究に特別賞を贈呈することとした。 対象となる研究は、時間の精密化技術、高速カメラの分析技術等、時間を高度に使うことで新たな世界を生み出す高度利用等に関わる研究である。そのような研究活動の基礎や応用に関わる仕事に対し、それが与えたインパクトを評価することで賞の選考を行う

  3. 受賞候補者は、工学研究者および工学の基礎となる分野の研究者であって、大学及び研究所等の機関・部局長の推薦を受けた者とし、自薦は認めません。

  4. 特別賞は、研究組織を贈呈の対象とはしませんが、1件の特別賞を複数の研究者に連名にて贈呈することは妨げません。 

  5. 特別賞選考は、下記審査委員を中心とした審査委員会が行います。

    東京大学名誉教授、情報セキュリティ大学院大学名誉教授 田中 英彦
    東京大学名誉教授 佐藤 知正
    東京工業大学名誉教授、日本製鉄株式会社顧問 加藤 雅治
    東京大学大学院薬学系研究科教授 一條 秀憲
    独立行政法人大学改革支援・学位授与機構教授 菊池 和朗
    東京大学生産技術研究所教授 畑中 研一
    三重大学名誉教授、三重大学産学官連携研究員 武田 保雄
    京都大学大学院情報学研究科教授 西田 豊明
    東京工業大学物質理工学院特任教授 高田 十志和


  6. 賞金は300万円とし、最も優れた研究内容の一名とします。
      ただし優秀な研究成果を挙げた候補が複数あり、各々優劣をつけ難い場合には、特別賞を分割贈呈することがあります。また特別賞に該当する候補がない場合は、贈呈を行いません。

  7. 選考は原則として7月末までに終わり、文書で通知します。なお、特別賞の贈呈式は、2020年10月9日(金)開催の設立記念会にて執り行う予定です。
 

「90周年特別賞」候補者推薦要領


I. 推薦は、下記の様式(様式1~3)に記入してください。



様式 1
1.研究題目 研究題目
2.推薦者    職・氏名(ふりがな)、機関・部局名、郵便番号、所在地、電話番号、Fax番号
3.受賞候補者  研究業績題目、氏名(ふりがな)、生年月日、現職、所属機関・部局名、最終卒業学校、学科・専攻名、学位、職歴、郵便番号、自宅住所、E-mail
4.推薦理由   研究業績の概要、独創性と発展性及び応用のインパクトの評価等
5.参考事項   今回の研究業績以外の業績、他の機関からの受賞歴等
様式 2
6.研究内容の説明 科学技術における時間の精密化と高度利用に関わる研究において、特に独創性と今後の発展性の見地から社会への貢献度が如何に顕著であるか、国内外の類似分野の他の研究者の業績と比較して如何に優れているか等、具体的な項目、実例を挙げて記述してください。
様式 3
7.発表研究論文等 研究業績に関する主要な発表論文・著書、特許等を記述し、主要論文等の別刷り資料2件を添付してください。

II. 応募書類の送付は、郵送、宅配便等により、2020年5月18日までに到着(当日の消印・受付印有効)するようご手配ください。
III. 受賞者には、贈呈式の席上で研究業績の概要について講演をお願いする場合があります。 

特別賞推薦申請書(  PDF形式 3ページ:約141KB)

特別賞推薦申請書(  MS-WORD 3ページ:約70KB)