工学研究奨励援助金

令和2年度「工学研究奨励援助金」応募要領

  1. 助成対象
    工学研究奨励援助金の対象になる研究は、工学の発展に寄与する基礎的研究で、単なる調査ではなく理論的あるいは実験的研究を行い、1年間に一応の進展が期待されるものに限ります。 

  2. 助成金額
    本年度の工学研究奨励援助金の1件当たりの最高額は120万円、最低額は80万円程度とし、約15件採択の予定ですが、援助額は応募金額より減額される場合があります。 

  3. 応募対象者(応募資格)
    工学研究奨励援助金の応募対象者は、原則として大学、研究所等に在籍し、満40歳未満(応募締切時点)の教員、大学院学生、研究員等です。大学院学生の場合は、研究指導者の推薦を受けて応募できます。ただし、民間企業所属者を除きます。 

  4. 応募手続き及び締切期日
    工学研究奨励援助金の応募は、様式1および様式2(当財団のウェブサイトwww.hattori-hokokai.or.jpにて、様式ファイルをダウンロード可)に記入し、必ず所属機関・部局を通じて応募してください。応募書類の送付は、郵送、宅配便等により、2020年5月18日までに当財団事務所に到着(当日の消印・受付印有効)するようにしてください。なお、応募数は、学部、研究科単位に2件以内とします。学部、研究科内に多数の応募があった場合は、内部審査を行ってください。 

  5. 選考方法
    工学研究奨励援助金の選考は、下記の審査委員を中心として、必要に応じ臨時の専門委員を加えた審査委員会が行います。

    東京大学名誉教授、情報セキュリティ大学院大学名誉教授 田中 英彦
    東京大学名誉教授 佐藤 知正
    東京工業大学名誉教授、日本製鉄株式会社顧問 加藤 雅治
    東京大学大学院薬学系研究科教授 一條 秀憲
    独立行政法人大学改革支援・学位授与機構教授 菊池 和朗
    東京大学生産技術研究所教授 畑中 研一
    三重大学名誉教授、三重大学産学官連携研究員 武田 保雄
    京都大学大学院情報学研究科教授 西田 豊明
    東京工業大学物質理工学院特任教授 高田 十志和


  6. 継続応募
    採択された研究については、研究経過報告書を添付して、次年度のみに限り、他の新規応募と同様に継続応募ができます。 

  7. 審査結果の通知と送金
    選考は原則として7月末までに終わり、所属機関宛に文書で通知します。なお、工学研究奨励援助金は贈呈式終了後、所属機関より提出された送金(振込)依頼書により所属機関宛に送金します。なお、応募者が所属する組織等の間接経費・一般管理費は助成の対象になりません 

  8. 経過報告等
    工学研究奨励援助金の対象となった研究について翌年末までに経過報告書を必ず提出してください。また、その後の研究成果について論文を発表される場合には、本援助金を受領したことを記載していただき、その抜き刷り等を1部送付してください。
    尚、ご提供頂きました研究経過報告書は「国立情報学研究所」の『データベース』および「財団ホームページ」に登録致します。 

  9. 贈呈式の日程
    工学研究奨励援助金の贈呈式は、設立記念会が開催される2020年10月9日(金)に行う予定ですので、必ずご出席ください
 

【「工学研究奨励援助金」応募書類記載要領】


 1.様式1は、下記事項について記入してください。

(1) 応募者 自宅住所、氏名(ふりがな)
(2) 研究題目 研究期間(原則として1年以内)内において一応の進展を期待し得る具体的課題を記入
(3) 研究分野 文部科学省の科研費申請における研究種目分類表にある‘細目名’の中で最も近いもの一つを選択し、細目名と細目番号を記入
(4) 応募額 万円単位で記入
(5) 推薦者(所属機関の
部局長)
氏名、職を記入し、応募承諾印を得る
(6) 応募者氏名、職、
生年月日、学歴等
氏名・職、生年月日、最終卒業学校名、卒業学科・専攻、学位、卒業年次
(7) 現所属機関・部局等 機関・部局名称、学科・専攻等、所在地(郵便番号)、電話番号、Fax番号、E-mail、研究実施場所
(8) 共同研究者 本応募研究課題を他の研究者と共同研究する場合には、氏名、所属機関名・職、最終卒業学校、学科・専攻、卒業年次、分担研究事項を記入し、当該共同研究者の承認印を得る
(9) 研究指導者
(大学院学生の場合のみ)
大学院学生の場合は研究指導者の氏名、職を記入し、必ず推薦所見および承諾印を得る


 2.別紙様式2は、下記事項について記入してください。

(a) 研究題目 様式1の(2)と同じ
(b) 応募者氏名 様式1の(1)と同じ、但し 捺印不要
(c) 研究の目的 本研究は何をどこまで明らかにしようとするのか具体的な研究の目的
(d) 研究の独創性、新規性 工学的観点から本研究の独創的な点、新規である点を具体的に記入
(e) 研究の期待される結果
と意義
本研究により工学的観点からどのような価値ある成果が期待されるか、その結果は工学、技術の発展にどのような意義があると考えられるかを記入
(f) 研究の位置付け 本研究に関連する、あるいは類似の国内外の研究と比較して本研究が有意義であると考えられる理由を必要に応じ文献等を引用して記入
(g) 研究計画 本研究が多年度にわたる研究である場合には、全研究計画の概要と、その中での応募課題の位置付けを示し、本応募の研究期間内に実施する研究計画を具体的に記入
(h) 研究実施上特徴的な点 本研究を実施する上で特筆すべきアイディア、共同研究者がある場合にはその必要性、特徴的な共同研究体制等を記入
(i) 所要経費
(i-1) 研究費の総額 本研究の研究期間内に必要とされる研究経費の総額
(i-2) 工学研究援助金の使用
計画
援助金の使途内容は本研究に関わるものであり、設備備品費、消耗品費、旅費、謝金、その他に分けて記入
(j) 研究歴 応募者の研究歴(大学院在学中を含む)、研究題目または研究分野を記入
(k) 業績資料 主な発表論文(著者名(共著者を含む)、学会誌または学会名、論文名、始頁~終頁、巻号、年月)、著書、特許等を10件程度記入し、主要論文等の別刷り資料3件を添付提出 

    工学研究奨励援助金応募書(  PDF形式 4ページ:約154KB)
    工学研究奨励援助金応募書(  MS-WORD 4ページ:約71KB)